2013年09月29日

ジグの選択方法の基準

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先日のタックルセッティングの続きでメタルジグの選択方法を少しご紹介させていただきます。

同じくブリ、ワラサをターゲットとした場合を想定しての選択です。

私の場合、製品テストがあるためテスト優先の状況がありますが、ブリ、ワラサを狙う場合は少し前まではまず最初はウィークベイトSDを選択していました。
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ポイントに到着し一投目、まず潮の流れ具合(方向や強さ)を探りますが、なぜウィークベイトSDかというと、ある程度引き抵抗があり、細身ながら肉厚のため潮の抵抗を必要以上に受けすぎず、なおかつ潮の状況が感じやすいためです。
以前はスライダーをよくサーチベイト的な使い方をしましたが、ウィークベイトをテストし始めた頃からこのような使い方をするようになり、最近はプロトのSRがちょうどサーチベイト的な使い方にマッチしておりそちらを使用しております。

そこから魚からのコンタクトを拾い、徐々に絞り込んでいきます。

少しスライドさせた方が反応が良い場合はそのままウィークベイトまたはスライダーにチェンジし、スライドさせた反応よりもシャクリが弱くナチュラル的な動きに反応が多ければメタルフラップにチェンジします。

カラー、サイズ選択についてですが、事前情報で魚が何を食べているのか?
わかっている場合とわかっていない場合があると思います。

わかっている場合、ジグサイズは可能な限りベイトサイズに合わせます。

コウナゴならば細身のシルエットとベイトの長さ、イワシならば捕食しているイワシのサイズ、コノシロやコハダならば水深に対して少し大きめのサイズでシルエットが大きめ。

カラーについては、ベイトがイワシの場合はシルバー系、イワシなど、イカの場合はグローが少し入ったものやレッドゴールドなど、アジの場合はゴールド系のグリーンゴールド、

では、事前にベイトがわからない状況の場合どうするか

釣行エリアによってはご当地カラーというのが存在します、玄達のレッドゴールド、玄界灘のオールシルバー(オールシルバーはご当地でなくとも人気がありますが)など地域で良く当たるカラーです。そんなカラーを選ぶのも良いと思います。

あとは自身が実績のある信頼できるカラーを選ぶのも良いと思います。

自分の場合はピンクホロにグローが入ったカラーを基準にし、アクションなのか、カラーなのかを判断していきます。

初めて釣行するエリアにおいて、
事前準備で釣行するポイントの水深をある程度知っておくことは皆さん行っていると思います。
しかし、お世話になる船宿がスパンカーを立ててバーチカルに狙うのか、ポイント上を横流しで流すドテラ流しなのか確認しているかどうかです。

これによりメインのジグのウエイトがまた変わってきます。

上に書いたジグカラーと反応するアクションの違いによるルアーローテーションはそれほど変わりませんが、流し方の違いによるジグの入れ方、誘い方がまた違ってきます。

この辺はまた、長くなるので別の機会に。

以上がジグを選ぶ大まかな基準なのですが、少しでも参考にしていただければ幸いです。

そのほか釣行エリアにより、また絞り込んだ戦略もあります、また追々ご紹介できればと思います。

画像は現在試作テスト中のジグバックです。ターポリン製の袋タイプでベルクロでぐるりと巻き付け固定するタイプです。意外と容量がありジグが沢山はいります。2サイズ予定ですが大型サイズは予備ジグのストック用で大容量です。
posted by メロン屋 at 13:23| Comment(1) | 日記

2013年09月22日

タックルセッティング

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秋のジギングシーズンに向け、メロン屋工房からの推奨タックルセッティングを少しご紹介させていただきます。

秋〜冬にかけ全国各地でブリ、ワラサをターゲットとしたジギングが盛り上がり始めますが、タックルセッティングのちょとした違いで同船アングラーと差が出てきます。

メロン屋工房の推奨いたしますタックルセッティングは

ロッド
FJ61LS、FJ65LS、
試作品のため参考紹介 FJ61LB(プロト)FJ63LLS(プロト)

メタルジグ
ウィークベイトSD、メタルフラップ、トリッカー
SR(プロト)ウィークベイトショート(プロト)

フック
アシストフックフィネス 
ジガーライトホールド6/0、7/0、
スピアフック4/0

PEライン
YGKよつあみ  G−SOUL SUPERジグマンX8 3号

リーダー
YGKよつあみ  アブソーバーフロロ 8号、10号

リール
ダイワ 5000番

水深の違いや、船の流し方(ドテラ、バーチカル)の違いもありますが
ブリ、ワラサであれば、ほぼ全国各地をカバー出来るセッティングです。

ロッドはティップがあまり張りのありすぎない、ソフトなティップが向いており、FJ61LS、65LSがお勧めです。

FJ63LLSとご紹介しましたプロトは昨年からテストを進行しております、ライトジギング用ブランクスを使用したロッドですが、テストを進めるにつれ不満点が数か所出たため、現在再試作中です。61LS、65LSより更にソフトティップなため喰わせ重視のロッドです。

メタルジグの選択については、事前にベイトの情報があれば絞り込むことも可能ですが、可能な限り様々なタイプとサイズとカラーを持ち込みます。
事前情報を真に受けてパターンが違ったという失敗も多々あります。
基本は事前の情報で狙う水深に合わせて、着底を確実に感じられるジグウエイトをまずは最初に使用し、その後絞り込んでいく方法です。
ジグのローテーションにつきましては長くなるので改めてご説明いたします。

フックは最近はジガーライトホールドのツイン仕様を選択することが多いです。
ショートバイトが多発する場合はジガーライト早掛にチェンジします。
サイズはジグのサイズに合わせることが基本ですが、魚のサイズや身切れが起こった場合にアップまたはダウンします。

PEラインについては、ブリ、ワラサのみが生息するエリアでは2号または2.5号でも良いと思いますが、基本は3号を使用します。

リーダーも同じくブリ、ワラサのみであれば基本10号でサイズに合わせて8号を使用します。長さは最長で10m、最短で4mと水深やジグをキャストする、しないで使い分けます。
長く取る理由は、長く取ることで魚からのPEラインに対する警戒感と傷や数本キャッチ後の結び直しによるリーダーの消耗を考えての事です。

リールはハイギア、ローギアを使い分けますが、ハイギアでパターンを探り、レンジが絞れジグスピードに関係ない場合ローギアを使用します。

ブリ、ワラサ狙いでの大まかなタックルセッティングをご紹介しましたが、エリア、水深、ベイトの違いによるセッティングも多々あり、今後はテスター二人とともに詳細にご紹介出来ればと思います。

今後ご参考になれば幸いです。

メロン屋工房 永井真人
posted by メロン屋 at 08:47| Comment(0) | 日記

2013年09月17日

FJ65LS

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新発売ジギングロッドFJ65LS

 

FJ65LSについては
先日もご紹介いたしましたが、再度商品のご説明をさせていただきます。

FJ65LSは、すでに発売しておりますFJ61LSと同パワーのロングレングス版ですが、リアグリップが若干長めの脇挟みファイトを前提とした61LSに対し、リアグリップが通常なジギングロッド並みの長さに設定してあります。

65LSがリアグリップはEVAからバットキャップまでが39cm
61LSがバットキャップまでが43.5cm

両機種を比べると当然、65LSはリールシートからトップガイドまでが長く、
61LSを使用されている方からすると、かなり長めに感じられると思います。

これにより同じジャーク幅であれば65LSの方がロングストロークとなり、
同じジグを使った場合でも、アクションに違いが生まれます。

FJ63MLSとはリアグリップの長さに違いはなく、63MLSをお使いの方には、
レングスの違い、そしてパワーとアクションの違いとなります。

外房エリアにおいて定評のある63MLSですが、ファーストテーパーの63MLSに対し、
レギュラーテーパーで1パワー低い65LSを使い分けることによる違いをご説明すると

同じジグを使用した場合

ティップに張りがあるファーストテーパーの63MLSで、ジグを弾くキビキビとしたアクションやレスポンスを生かし小技を利かしたアクション

対して、ティップの張りが適度にありレギュラーテーパーの65LSで、ジャークに対しワンテンポ遅れた入力により必要以上にジグが暴れない、ジグをスイミングさせよりナチュラルなアクションを生む事が可能

このような使い分けが可能になります。

ジグをアンダーハンドキャストする使用方法において、ジグの重みに対するロッドの張りも、キャスト感を損なわない程度のアクションに仕上げてあります。

一日のうちに魚によって反応のあるアクションの違いを幾つかアングラー側が対応することにより、より多くの魚とのコンタクトを拾え、数を伸ばすことができ、当然ながら大型と出会う確率も上がります。

すでにトゥルーブルーFJシリーズをお使いの方はラインナップに追加していただければ幸いです。

これからロッド購入を検討されるかたも選択肢の一つにくわえていただければ幸いです。

posted by メロン屋 at 18:42| Comment(0) | 日記